食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04460480208 |
タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、リステリアに関するファクトシートを公表 |
資料日付 | 2016年4月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は4月12日、リステリアに関するファクトシートを公表した。概要は以下のとおり。 リステリア・モノサイトゲネス(Listeria monocytogenes)は、食品を汚染する可能性(can)があり、リステリア症と呼ばれる感染症を引き起こし得る(may)微生物である。リステリアは環境中に広く存在し、農場から加工、小売市場に至るまで、多様な種類の食品を汚染する可能性がある。 リステリアは健康な人にはほとんど影響を与えないが、免疫不全者、妊婦及びその新生児、乳幼児、がん患者、エイズ患者並びに高齢者においては、より重い病気を引き起こす可能性がある。こういった人々では、リステリア症は重症になり得る。 リステリアは新たな微生物ではないが、食品の保存、処理及び喫食方法の変化により、今日では食品を介して感染がより広がっている。最近の研究によれば、最もリスクの高い食品は、非加熱喫食用(ready-to-eat:RTE)食品及び長期間冷蔵温度で保存された食品、即ちリステリアの増殖が可能な食品である。食品生産の全分野において汚染防止が重要であるが、食品の加工後、包装時、並びに喫食前の食品処理及び保存の全段階において、特に注意しなければならない。 「リステリア及び食品」は以下のURLから入手可能。 http://www.foodstandards.gov.au/consumer/safety/listeria/pages/factsheet/listeriaandfoodjuly25590.aspx |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
URL | http://www.foodstandards.gov.au/consumer/safety/listeria/Pages/default.aspx |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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