食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04460440105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、動物用医薬品カルバドックスの認可取り消しを公表 |
資料日付 | 2016年4月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は4月8日、動物用医薬品カルバドックスの認可取り消しに向けて動き出した旨を公表した。 FDAの動物用医薬品センター(CVM)は、使用により発がん物質が微量に残留する可能性があることから、豚の治療に使用するカルバドックスの認可取り消しに動き出した。 CVMは、最近、カルバドックスの安全性に関する再検討を行い、予備的なリスクの特徴づけを行った。その結果、カルバドックスで治療された豚に由来する豚肉、特にレバーの摂取によりヒトへの健康影響が潜在することが示された。これを受けて、今回の対応に至った。 カルバドックスのメーカーは、発がん物質の残留に関して、安全性を示す十分な科学データを提出しなかった。そのため、CVMはカルバドックスを販売禁止とする法的措置に出る。 FDAは、カルバドックスを販売禁止とする措置に向けた作業が行われていても、消費者に対しては食品の選択を変える必要はないと助言する。 カルバドックスに関するQ&Aは以下のURLから入手可能。 http://www.fda.gov/AnimalVeterinary/SafetyHealth/ProductSafetyInformation/ucm494695.htm |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm494934.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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