食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04430580484
タイトル ニュージーランド第一次産業省(MPI)、プレンティ湾における麻痺性貝毒の拡大に対する警告を公表
資料日付 2016年2月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ニュージーランド第一次産業省(MPI)は2月19日、プレンティ湾における麻痺性貝毒(PSP)の拡大に対する警告を公表した。概要は以下のとおり。
 MPI は公衆に対し、Whangamata(ファンガマタ)Beach南端のotahu河口からWhakatane Headsまでの南部で貝類採捕及び喫食をしないよう警告した。
 当該地域から採捕した貝類サンプルの定期検査で、最大2.3 mg/kgのPSPが認められた。これはMPIが設定した安全上限値(safe limit) 0.8 mg/kgを超過している。当該地域の貝類を喫食した人は、罹患する可能性がある。
 ムール貝、カキ、トゥアトゥア貝(tuatua)、ピピ貝、トヘロア貝、ザルガイ、ホタテ、キャッツアイ(catseyes)、キナ(ウニ)及びその他全ての二枚貝は喫食すべきでない。
 注意:貝を加熱調理しても毒素は除去されない。
 以下の症状が通常、喫食後10分~3時間で発症する。
・口、顔又は四肢(手足)の周囲の痺れや疼き(チクチク感)
・嚥下/呼吸困難
・目まい
・頭痛
・吐き気
・嘔吐
・下痢
・麻痺、呼吸不全、及び重篤な場合は死亡
地域 大洋州
国・地方 ニュージーランド
情報源(公的機関) ニュージーランド第一次産業省(MPI)
情報源(報道) ニュージーランド第一次産業省(MPI)
URL http://www.mpi.govt.nz/news-and-resources/media-releases/public-health-warning-marine-biotoxin-warning-extended-in-the-bay-of-plenty/
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