食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04430430450
タイトル Eurosurveillance:「2015年7月チュニジアにおけるmcr-1媒介コリスチン耐性の拡散の食料動物貿易の影響」
資料日付 2016年2月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance (Volume 21
, Issue 8
, 25 February 2016)に掲載された論文「2015年7月チュニジアにおけるmcr-1媒介コリスチン耐性の拡散の食料動物貿易の影響(Impact of food animal trade on the spread of mcr-1-mediated colistin resistance
, Tunisia
, July 2015)、著者R Grami(ANSES Site de Lyon
, フランス)ら」の概要は以下のとおり。
 チュニジアの3か所の養鶏場におけるMCR-1及びCTX-M-1産生大腸菌の高い出現率が報告された。鶏はフランスから輸入されたもの又は輸入ひなに由来するものであった。フランスの牛及びポルトガルの1食品検体からこれらの遺伝子の保有が報告されたIncHI2-型プラスミドと同様のプラスミドがフランス原産のチュニジアの鶏から検出された。これは欧州におけるmcr-1媒介コリスチン耐性の拡散に食料生産動物の貿易が有意な影響を与えていることを示唆している。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) Eurosurveillance
情報源(報道) Eurosurveillance
URL http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=21390
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