食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04401140208
タイトル オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、食品基準通知(01-16)を公表
資料日付 2016年1月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は1月18日、食品基準通知(01-16)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 新規申請及び提案
・A1124?乳児用調整乳製品にDHA藻類油の添加:スキゾキトリウム属微生物(Schizochytrium sp.)由来のDHA高含有藻類油を、乳児用調整乳製品に、現行で認可されている他のDHA高含有藻類油の代替又は交換用油として添加することの認可。
 行政評価報告書(3ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Documents/A1124%20DHA%20Algal%20Oil%20in%20Infant%20Formula%20AAR.pdf
2. 意見募集 
 意見募集は2016年2月29日まで受け付ける。
・A1109‐加工助剤としてのバチルス・アミロリケファシエンス(Bacillus amyloliquefaciens)由来のグルタミナーゼ(酵素):グルタミン酸ナトリウムの代替として調味のために使用する、特定の調味成分または食品の製造における加工助剤としてのB. amyloliquefaciens由来のグルタミナーゼの認可。
・A1116‐除草剤耐性及び害虫抵抗性トウモロコシMZIR098系統由来の食品:除草剤グルホシネートアンモニウム耐性及びネキリムシ(corn rootworm)抵抗性の遺伝子組換え(GM)トウモロコシMZIR098系統由来の食品の認可。
・放射線照射食品の表示に関する勧告34
 詳細は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/consumer/labelling/review/Pages/Labelling-review-recommendation-34irradiation-labelling.aspx
3. 食品基準コード改定第160
 食品基準コード改定第160が2016年1月14日にFSANZから公表された(FSC102)。以下の申請に由来する改訂を含む:
・A1108‐人工甘味料ステビオール配糖体としてのレバウジオシドM(Rebaudioside M)。
・A1110‐害虫抵抗性GMダイズMON87751系統由来の食品
4. その他
・FSANZ申請ハンドブック(Application Handbook)の更新
 改訂版FSANZ申請ハンドブック(2016年3月1日発効)(全142ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/code/changes/Documents/Application%20Handbook%20as%20at%201%20March%202016.pdf
・基準1.4.2:最大残留基準値(MRL)の改訂(豪州のみ) 他
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)
URL http://www.foodstandards.gov.au/code/changes/circulars/Pages/NotificationCircular01-16.aspx
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。