食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04390740450
タイトル Eurosurveillance:「2012~2015年にドイツで発生し現在継続中の集団侵襲性リステリア症」
資料日付 2015年12月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance (Volume 20
, Issue 50
, 17 December 2015)に掲載された「2012~2015年にドイツで発生し現在継続中の集団侵襲性リステリア症(Ongoing outbreak of invasive listeriosis
, Germany
, 2012 to 2015)、著者W Ruppitsch (Austrian Agency for Health and Food Safety (AGES)、オーストリア)ら」の概要は以下のとおり。
 2012年以降ドイツにおけるリステリア症患者からの分離株(n=22)にパルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)の新たな1つの同型パターンがみられた。ほぼ全ての分離株(Listeria monocytogenes 血清型1/2a)がドイツ南部に居住する患者からのものであり、現在まだ特定されていない1つの感染源による1件の集団感染であることが示唆された。2015年の症例数は多い(n=28)。ドイツ国外での集団感染の報告はない。
 次世代シーケシング法によって独特なクラスター型CT1248が発見され、集団感染が確認された。感染源の調査は続行している。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) Eurosurveillance
情報源(報道) Eurosurveillance
URL http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=21336
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