食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04370840506
タイトル ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)、加工肉及びレッドミートの摂取と発がんリスクに関する世界保健機関(WHO)による分類について、農業大臣によるコメントを公表
資料日付 2015年10月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)は10月27日、世界保健機関(WHO)による加工肉及びレッドミートと発がん性に関する分類に関して、農業大臣によるコメントを公表した。概要は以下のとおり。
 国際がん究機関(IARC)が、最新のメタ解析に基づき、加工肉及びレッドミートを毎日摂取すると発がんリスクがあるとしたのに対し、シュミット農業食糧大臣は、以下のように述べた。
 「ソーセージを摂取するからと言って、誰も不安に思う必要はない。食肉がアスベスト又はタバコと同じ分類にされたことで、市民は誤った懸念を抱くが、日光を例にとってみよう。日光は、健康のことを考えれば必要であるが、浴びすぎると有害となる可能性がある。」
 「我々は、バランスの良い食事が健康的な生活の基本であることを知っている。全ては量による。昔は、バランスの良い食事を取ることが現代ほど容易ではなった。バランスの良い食事には質が伴う。そのために情報がある。」
 同大臣は、更に、「学校における栄養・消費者教育の更なる強化を強調したい。特に、独立した科目として考えたい」と語った。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)
情報源(報道) ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)
URL http://www.bmel.de/SharedDocs/Interviews/O-Toene/15-10-27-BM-Statement-IARC-Fleisch.html
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