食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04340200149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬のピアレビューに関するEFSAの結論における内分泌かく乱性の評価について技術的報告書を公表
資料日付 2015(平成27)年9月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は9月23日、農薬のピアレビューに関するEFSAの結論における内分泌かく乱性の評価について技術的報告書(2015年9月21日承認、29ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 規則(EC) No 1107/2009により、特定の分類基準、環境への懸念及び内分泌かく乱性に係るハザードに基づいた除外基準を含め、農薬有効成分の認可について新しい基準が導入された。この規則は、発がん性、変異原性又は生殖毒性を有する物質類(CMR)、残留性有機汚染物質類(POPs)、並びに残留性が非常に高い物質や生体蓄積性が非常に高い物質を含め、残留性、生体蓄積性及び毒性を有する物質類(PBTs)を明示している。また、この規則は、内分泌かく乱性の判定のための具体的な科学的基準を求めており、そのような基準の採択まで、分類上の検討事項及び「内分泌器官に対する毒性影響」に基づいたいわゆる「暫定基準」を規定している。
2. EFSAは2014年以降、新しい有効成分に関する15件の結論及び規則(EC) No 1107/2009に基づく潜在的な内分泌かく乱作用の評価を明確にまとめた認可更新申請に関する26件の結論を公表している。24品目の有効成分(3品目の微生物農薬有効成分を含む)について、利用可能な知見による具体的な懸念の検出には至っていないが、2物質についてEFSAは、この結論を確認するための追加試験を勧告している。15物質についてハザード又はリスクに基づく懸念が、利用可能な知見から特定されている。
3. (訳注:内分泌かく乱性の判定のための)暫定基準の評価結果及び農薬のピアレビューに関するEFSAの結論における内分泌かく乱性について特定された懸念について、概要を示す。
4. これまでに評価された物質の数は、統計的な解析を行うには不十分であるが、広い範囲の選択肢は既に明らかである。暫定基準を満たしていない物質もあったが、EFSAは、許認可のための試験又は科学文献から抽出した、起こり得る懸念を示唆する科学的根拠を強調し、潜在的な内分泌媒介性の有害影響の評価を確定するための追加試験の必要性を勧告した。EFSAの結論は、この手法を用いて、意思決定プロセスを支えるために使用できる知見を提供しつつ、利用可能な科学的根拠の透明な評価をリスク管理機関、利害関係者及び市民に提示する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/867e.pdf