食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04320520305 |
タイトル | 欧州連合(EU)、新開発食品原材料としての甘草(Glycyrrhiza glabra L.)由来フラボノイド(Flavonoids)の用途拡大を認可 |
資料日付 | 2015年7月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州連合(EU)は7月24日、新開発食品原材料としての甘草(Glycyrrhiza glabra L.)由来フラボノイド(Flavonoids)の用途拡大を認可する委員会施行決定2015/1213/EUを官報で公表した。概要は以下のとおり。 1. 甘草由来フラボノイドの仕様及び特定の最大使用量での特定の食品の販売は、委員会施行決定2011/761/EUに定められ、認可されている。 2. Kaneka Pharma Europe社は2014年3月19日、新開発食品原材料としての甘草由来フラボノイドの用途拡大をベルギー当局に申請した。 3. ベルギーの食品評価担当機関は2014年8月6日、初期評価報告書を提出し、甘草由来フラボノイドの当該用途拡大は、欧州議会及び理事会規則(EC)258/97の第3条(1)に定められている新開発食品の基準を満たすと結論付けた。 4. 第1条 (1) 附属書Ⅰに明示された甘草由来フラボノイド(以下、Glavonoid)は、附属書Ⅱに明示された用途の新開発食品材料として、EU指令96/8/EC及び指令1999/21/ECを侵害することなく、EU域内で販売しても差し支えない。 (2) Glavonoidは、最終消費者等へ販売してはならない。 5. 附属書Ⅱ:認可されたGlavonoidの用途 (1) 減量用のエネルギー制限ダイエット(energy-restricted diets for weight reduction)に使用する食品(一日の食事全体を代替する食品に限る):Glavonoidの摂取量は最大120mg/日 (2) 特別医療用のダイエット食品:Glavonoidの摂取量は最大120mg/日 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32015D1213&from=EN |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。