食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04310820471
タイトル マカオ衛生局、台湾で製造された「洪瑞珍」のサンドイッチによる食中毒疑い事例が発生した旨公表
資料日付 2015年8月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  マカオ衛生局は、台湾で製造された「洪瑞珍」のサンドイッチによる食中毒疑い事例が発生した旨公表した。概要は以下のとおり。
1. 8月3日付け
 台湾で製造された「洪瑞珍」のサンドイッチによると疑われる胃腸炎事例が1件確認された。当該サンドイッチは患者の友人が台湾で購入したもので、購入した2箱(8個入り)のうち、1箱は香港の友人に渡し、1箱はマカオに持ち帰った。マカオにおいて二家族5人がそれぞれ7月28日及び7月29日に喫食し、そのうち2人が喫食の7~20時間後に体調不良を訴えた。うち1人は7月31日に感染性ショックを起こし集中治療室で治療を受けた。現在病状は安定しているがまだ入院中である。
 また、香港で当該サンドイッチを受け取った友人3人も7月28日及び7月29日に喫食し、7~8時間後に発熱・腹痛・嘔吐・下痢等の症状を呈したが、現地の医療機関を受診し完治している。疫学調査の資料によると、当該胃腸炎事例はサンドイッチによるものである可能性が高い。
http://www.ssm.gov.mo/docs/9044/9044_9baf1fa6de1d40e280283ef00cff5fdf_000.pdf
2. 8月4日付け
 台湾で製造された「洪瑞珍」のサンドイッチによると疑われる胃腸炎事例が新たに1件確認された。患者は27歳男性で、7月29日の午後7時頃に「洪瑞珍」のサンドイッチを喫食し、翌日の午後6時頃から腹痛・下痢・発熱・頭痛等の症状を呈した。7月31日に医療機関を受診したが、症状がぶり返したため8月2日に入院した。当該サンドイッチは患者の友人がマカオの商店で購入したものだった。友人も同僚ら6人でサンドイッチを喫食し、うち1人が発熱や下痢症状を呈したが治療を受け既に回復している。疫学調査の資料によると、当該胃腸炎事例はサンドイッチによるものである可能性が高い。
http://www.ssm.gov.mo/docs/9048/9048_d7da81da07cd4c8cab03a4dc8e39f2d6_000.pdf
地域 アジア
国・地方 マカオ
情報源(公的機関) マカオ衛生局
情報源(報道) マカオ衛生局
URL -
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。