食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04310110149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)は、香料グループ評価210改訂2(FGE.210Rev2):α ,β-不飽和脂環式ケトン類及び前駆体類の遺伝毒性の可能性の考察に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2015年7月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月10日、香料グループ評価210改訂2(FGE.210Rev2):香料グループ評価19の化学サブグループ2.4のα ,β-不飽和脂環式ケトン類及び前駆体類の遺伝毒性の可能性の考察に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、香料グループ評価210(FGE.210)において14種類の香料物質の遺伝毒性の可能性の評価を要請された。CEFパネルは、FGE.210で、いずれの香料物質も遺伝毒性の可能性を排除できないと結論付けた。 香料グループ評価210改訂1(FGE.210Rev1)で、8種類の香料物質(FL-no: 02.105 , 07.007 , 07.009 , 07.011 , 07.036 , 07.088 , 07.091及び07.170)の遺伝毒性の懸念は取り除かれたが、アリルα-イオノン(FL-no: 07.061)、α-ダマスコン(FL-no: 07.134)及び4種類の化学構造的に関連する香料物質(FL-no: 07.130 , 07.225 , 07.226及び07.231)の遺伝毒性の懸念は排除できず、追加のデータを要請した。 香料業界は、アリルα-イオノンの追加の遺伝毒性のデータを提出し、今回の香料グループ評価210改訂2(FGE.210Rev2)で評価した。CEFパネルは、今回の新しいデータに基づき、アリルα-イオノンの遺伝毒性は取り除けると結論付けた。α-ダマスコン及び4種類の化学構造的に関連する香料物質については、今もなお追加の遺伝毒性のデータを要請する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4172.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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