食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04160720149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏、採卵鶏及びマイナーの家きん種(肉用及び採卵用)の飼料添加物としてのCRINA(R)Poultry Plus(CPP)(安息香酸(benzoic acid)、チモール(thymol)、オイゲノール(eugenol)及びピペリン(piperine))の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2014年11月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月18日、肉用鶏、採卵鶏及びマイナー家きん種(肉用及び採卵用)の飼料添加物としてのCRINA(R)Poultry Plus(CPP)(安息香酸(benzoic acid)、チモール(thymol)、オイゲノール(eugenol)及びピペリン(piperine))の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2014年10月28日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 CPPは、安息香酸、チモール、オイゲノール、ピペリン、サリチル酸ベンジル、サリチル酸イソアミル及びトランス・アネトールの製剤である。
 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、前回の意見書では、この添加物の肉用鶏、消費者又は環境に対する安全性に関しても、また、有効性に関しても結論づけることはできなかった。
 オイゲノールの代謝及びオイゲノール/ピペリンの残留に関する新たなデータによると、当該添加物を給与されている肉用鶏の可食組織を摂取することによる消費者のこれらの残留への暴露は考えられない。したがって、CPPの肉用鶏及びマイナー家きん種(肉用)への使用は、消費者に対して懸念とはならない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3896.pdf
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