食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04000640149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関（EFSA）、遺伝子組換えワタMON88913の販売申請に係る科学的意見書の補足声明書を発表 |
| 資料日付 | 2014年3月13日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関（EFSA）の科学パネル（GMO）は3月13日、遺伝子組換えワタMON88913の食品・飼料用途、輸入及び加工を目的とする販売申請に係る科学的意見書を補足する声明書を発表した。概要は以下のとおり。 当パネルは欧州委員会（EC）から、一部結論を欠いたMON88913に係る科学的意見書を、その後申請者が提出した最新の生物情報学解析を考慮した上で補足説明するよう諮問を受けていたが、本声明書はそれに答えるものである。 相同性検索を行い、MON88913の挿入断片に隣接するゲノム配列の同一性、既知のアレルゲン又は毒素との相同性を示すオープンリーディングフレーム（ORFs）が創出される可能性、新たに発現されるCP4 EPSPSタンパク質と既知のアレルゲン又は毒素との相同性について評価した。その結果、既知のワタ遺伝子の中断は見当たらず、CP4 EPSPSタンパク質を含め、特定されたORFsから生じる安全上の問題点は見当たらなかった。 結論として当パネルは、所期の用途において当該ワタは公衆・動物衛生及び環境に及ぼす影響の点で、遺伝子組換え前の在来品種及び市販品種と同様に安全かつ栄養価があると考える。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報（化学物質）No.6/2014（2014.3.19)P12 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3591.htm?utm_source=alerts&utm_medium=email&utm_content=gmo&utm_campaign=aih |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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