食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03991030111 |
| タイトル | カナダ食品検査庁（CFIA）、豚のトレーサビリティ制度を導入する旨を公表 |
| 資料日付 | 2014年2月26日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | カナダ食品検査庁（CFIA）は2月26日、国レベルの豚のトレーサビリティ制度の導入により、農場からと畜までブタを追跡する能力を強化させる旨を公表した。概要は以下のとおり。 Harper政権は、畜産業界と幅広い意見交換を終え、カナダの畜産部門をさらに強化しようとしている。そのために、豚のトレーサビリティ制度を国レベルで義務付け、畜産部門が行う農場からと畜まで豚を追跡する能力を強化する。これに関連し、動物衛生規則の改正がカナダガゼット(Canada Gazette)のPartIIで公表された。 この規則は2014年7月1日に施行される。カナダで飼育される、食料生産のための全ての豚が対象となる。農場で死亡し、フードチェーンに入ることのできない豚も含まれる。2015年7月1日以降は、飼育されるイノシシにも対象が拡大される。 カナダ政府は、動物衛生規則を改正し、養豚農家及び他の養豚業管理者に対し、豚の出生又は搬入・輸入(import)からと畜又は搬出・輸出(export)までの全ての豚の移動に関する記録の保管及び報告を義務付けた。 カナダでは牛、バイソン及びめん羊部門では、トレーサビリティ制度は既に実施されている。 豚のトレーサビリティ制度には、2011年に導入されたアルバータ州の豚トレーサビリティ制度など、一部の州で既に実施されているが、それに基礎を置くことで、豚部門において国レベルでの整合性を取ることになる。 カナダガゼットの情報は以下のURLから入手可能。 http://www.gazette.gc.ca/rp-pr/p2/2014/2014-02-26/pdf/g2-14805.pdf |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源（公的機関） | カナダ食品検査庁（CFIA） |
| 情報源（報道） | カナダ食品検査庁（CFIA） |
| URL | http://www.inspection.gc.ca/about-the-cfia/newsroom/news-releases/2014-02-26/eng/1393366840451/1393366848951 |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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