食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03801350475 |
タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、オクラトキシンA産生アスペルギルス属真菌及びペニシリウム属真菌の食品媒介による生物学的リスクのファクトシートを公表 |
資料日付 | 2013年4月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は4月4日、オクラトキシンA産生アスペルギルス属真菌(Aspergilli:糸状菌)及びペニシリウム属真菌(Penicillia:青かび属)の食品媒介による生物学的リスクのファクトシート(2011年12月版)を公表した。目次は以下のとおり。 1.オクラトキシンA産生真菌のアスペルギルス及びペニシリウムの特徴と感染源 1-1.微生物の主な特徴:アスペルギルス・カーボナリウス(Aspergillus carbonarius)、アスペルギルス・オクラセウス(Aspergillus ochraceus)、ペニシリウム・ベロッコサム(Penicillium verrucosum) 1-2.危害要因 1-3.感染経路 2.食品媒介によるヒトの感染 2-1.毒性の特徴 2-2.用量作用関係及び用量反応関係 感受性の高い豚において有害影響が最も早く現れる腎臓毒性で最小毒性量(LOAEL)は8μg/kg体重/日である。欧州食品安全機関(EFSA)は120ng/kg体重/週の暫定耐容週間摂取量(PTWI)を提案している。 2-3.疫学 3.食品が果たす役割 3-1.主な媒介食品 3-2.真菌胞子とオクラトキシンAの不活化処理 3-3.食品サーベイランス 4.家庭内における衛生対策 食品(シリアル、果実及び豆類)は乾燥した場所に保管する。カビなどで食品が目に見えるほど汚染されている場合は、汚染部分が一部に限定されているなら、その部分を汚染されていない部分も含め大きく取り除く。汚染が全般に広がっているようならばその食品は破棄する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
URL | http://www.anses.fr/sites/default/files/documents/MIC2010sa0270Fi.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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