食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03570660303
タイトル 米国農務省動植物検疫局(APHIS)、4症例目のBSEに関する情報を更新(5月2日付)
資料日付 2012年5月2日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国農務省動植物検疫局(APHIS)は5月2日、4症例目のBSEに関する情報を更新した。新たな発表内容は以下のとおり。
 疫学調査の結果、患畜には過去2年間に2頭の産仔があり、1頭は死産で、もう1頭はカリフォルニアとは別の州にいた。この産仔を鑑定後安楽死させ、アイオワ州エイムズの国立動物衛生業務ラボでBSE検査を行ったが陰性であった。出生コホート牛の所在は把握できなかった。
 患畜がいた発端農場(index dairy)に関係のある第2の農場では、全頭に移動制限が課されており、両農場とも隔離検疫中である。両農場におけるカリフォルニア州食料農業部(CDFA)による家畜調査記録作業は完了している。現在リスク牛の有無を判定すべく、記録の突き合わせと検証を実施中である。加えて、10年前に患畜を飼養していた子牛農場も調査中である。
 FDAとCDFAは発端農場、化製場及び子牛農場における飼料記録の調査を引き続き実施している。該当する期間中、飼料を発端農場に供給した会社はこれまでに10社あった。化製場では、肉骨粉(MBM)の国内流通は全て連邦表示規則要件を満たしていた。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
情報源(報道) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
URL http://www.aphis.usda.gov/newsroom/2012/05/bse_update_050212.shtml
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