食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03550960149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、家きん及び豚に用いる飼料添加物としての製剤Ronozyme HiPhos M/L (6-フィターゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2012年1月17日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月17日、家きん及び豚に用いる飼料添加物としての製剤Ronozyme HiPhos M/L (6-フィターゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(「遺伝子組換え体(GMO)に関する科学パネル」(GMOパネル)が2011年9月7日に、「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)が2011年12月14日にそれぞれ採択)を公表した。本意見書の最終更新日は2012年2月14日。食品安全に関する概要は以下のとおり。
1. 当該添加物のRonozyme HiPhos M/Lは、麹菌Aspergillus oryzaeの遺伝子組換え株によって産生された6-フィターゼの製剤である。家きん及び豚に対する畜産添加物(Zootechnical feed additive)として使用することが意図されている。検出限界はあるとして、当該酵素の最終製剤は、培養可能な産生生物あるいは組換えDNAを含有していない。
2. 提示された試験に基づき、Ronozyme HiPhosは、最大推奨用量で使用された場合において肉用鶏、肉用七面鳥、採卵鶏、離乳後の子豚及び雌豚に対して安全であると結論づけられた。この結論を、すべての家きん種及び肥育豚に拡張することができる。
3. 当該発酵製剤に遺伝毒性はなく、消費者の安全性について懸念はない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2527.pdf
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。