食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03520670475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、脊髄を含むめん羊及び山羊の肉を消費者に直接供給することを中止させる省令案について意見書を公表
資料日付 2012年1月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、脊髄を含むめん羊及び山羊の肉を消費者に直接供給することを中止させる省令案について、競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて、提出した意見書(2011年12月6日付け)を公表した。
 欧州規則では、12ケ月齢以上のめん羊及び山羊の脊髄を特定危険部位(SRM)に分類している。
 ANSESの前身であるAFSSAは、12ケ月齢未満の小型反すう動物の中枢神経系には伝達性海綿状脳症(TSE)病原体が存在している可能性があることを指摘している。この理由からAFSSAは6ケ月齢以上の小型反すう動物の脊髄を消費しないように勧告している。
 フランス国内の規制も、と体体重が13kg(凡そ4ケ月齢に相当)以上のめん羊と山羊については、消費者に供給される前に脊髄を除去することを定めている。
 小型反すう動物の脊髄除去に関する省令案の条文はAFSSAに提出されたものと同じであり、ANSESはAFSSAの意見書を支持するもので、よって特段のコメントはない。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL http://www.anses.fr/Documents/ESST2011sa0295.pdf
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