食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03111160329
タイトル 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)、2009年の年次報告書を公表
資料日付 2010年3月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)は3月31日、2009年の年次報告書を公表した。主要掲載項目は下記のとおり。
1. 序文
2. 委員会の紹介
3. SEACウエブサイト
4. SEACで討議された主要議題
 SEACは2009年に3月4日及び11月24日の2回の会合を開催した。
(1)SEAC第102回会合
1) 牛のBSE、めん羊の定型並びに非定型スクレイピー及びシカのTSEサーベイランス結果に関する最新情報
2) 成牛のまれな神経変性疾病である特発性脳幹神経染色質溶解(idiopathic brainstem neuronal chromatolysis)に関する英国獣医学研究所(VLA)の新しい研究結果
3) クロイツフェルトヤコブ病(CJD)に関する最新情報
4) 英国及び英国外の単独ドナーからの血漿及び複数ドナーからプールされた血漿を介したvCJD伝染の相対的リスクを比較した英国保健省によるリスク評価
5) 血友病患者における死後に推定されるvCJD感染の可能性
(2)SEAC第103回会合
1) CJDに関する最新情報
2) TSEの病原性への宿主年齢の影響に関し2009年9月に発表された論文についての討議
3) 全国匿名扁桃データベース(NATA)に関する最新情報
4) レンダリングされたカテゴリー3の動物由来製品の非牧草地での肥料としての使用に関連したTSEリスクについてのVLAによる評価
5) SEACの今後の運営
6) エジンバラのロスリン研究所(Roslin Institute)におけるめん羊血液成分中のBSE因子の感染性、BSE感染の可能性及び血液からの感染性の除去に関する研究プロジェクトの最新情報
7) 血友病患者における死後に推定されるvCJD感染に関する調査の最終結果
8) 実験的めん羊BSEのヒト化マウスへの伝染及びそのヒトの健康への影響に関するロスリン研究所の最近の研究結果
5. SEACの連絡先

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 (微生物) No. 8/2010 (2010.04.07) P. 14~15
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2010/foodinfo201008m.pdf
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)
情報源(報道) 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)
URL http://www.seac.gov.uk/pdf/annualreport2009.pdf
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