欧州連合(EU)は12月4日、除草剤グリホサートに対する組織選択的耐性遺伝子組換え(GM)トウモロコシMON87427 (MON-87427-7)の含有製品、成分含有製品又は由来製品の販売を認可する
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月4日、食品基準通知(30-15)を公表した。概要は以下のとおり。 1.意見募集 ・P1024‐栄養素及び新食品に関する規制の改訂。意
フランス衛生監視研究所(InVS)は12月4日、鉛の健康リスクに関する情報の推移及びリスクを伴う状況の管理における新たな勧告に関する報告を発表した。 ANSESは、子供及び成人における血中鉛濃度が
欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は12月3日、「トランス脂肪:EUは行動することが必要」とする報告書を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会は12月3日、食品や欧州
オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は12月4日、化学物質見直しの再優先付け作業が完了した旨公表した。概要は以下のとおり。 APVMAは、最もリスクの高い化学物質を確実に対象とするよう
欧州連合(EU)は12月4日、除草剤グリホサート及びグルホシネートアンモニウム耐性遺伝子組換え(GM)トウモロコシNK603×T25(MON-OO6O3-6×ACS-ZMOO3-2)の含有製品、成分
世界保健機関(WHO)は、11月13日現在の鳥・豚インフルエンザウイルスによる感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 1. A(H5N1)ウイルスによる感染状況 前回(10月15日)の更新以降、
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月4日、世界保健機関(WHO)が「飲食に起因する食品由来疾病による世界的負荷(Global burden of foodborne d
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は12月4日、動物の疾病の等級付けシステムがインターネットサイトで入手可能になったことを発表した。 ANSESは、様々な家畜動物に適用できる、フランス
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は2015年12月4日~12月18日、食品安全に係るEU規制の実施に関する監査報告書を以下のとおり公表した。 (2015年12月18日公表) 1. フランスにお
Eurosurveillance (Volume 20 , Issue 48 , 03 December 2015)に掲載された記事「最新の加盟国の疫学情報誌からの抜粋記事」から食品及び水媒介感染症
アイルランド食品安全庁(FSAI)は12月3日、薬剤耐性対策が急がれる旨の科学レポートを公表した。概要は以下のとおり。 同日公表されたFSAIの科学レポートは、薬剤耐性(AMR)のフードチェーンへ
台湾衛生福利部は12月3日、アロエを原材料に使用する容器入り又は包装された食品について注意喚起表示を定めた規定の改正案を公表し、意見募集を開始した。概要は以下のとおり。 1. アロエを原材料に使用す
フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は11月26日、遺伝子組換え作物(GMO)による種子の汚染の検査結果を発表した。 DGCCRFのGMO種子ネットワークによって84ロットの種子の検体
22件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 アフリカ豚コレラ5件(ポーランド、ラトビア、ロシア、ウクライナ2件)、高病原性鳥インフルエンザ6件(ベトナム H5N1 2件 H5N6 2件、
米国疾病管理予防センター(CDC)は12月3日、ナッツバタースプレッドが原因とみられるパラチフスB菌による集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。 12月2日現在、9州からSalmonella
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は12月3日、世界保健機構(WHO)による食品由来疾病の初めての国際的な評価で5歳以下の子供が3分の1を占めることを発表した。 31の病因物質(細菌、ウイ
世界保健機関(WHO)は12月3日、報告書「食品由来疾病の世界的負荷推定」を発表した。概要は以下のとおり。 食品由来疾病による死亡件数のほぼ30%は5歳未満の幼児に生じているが、この年齢層は世界人
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は12月3日、ホルムアルデヒドとホルムアルデヒド放出物質(releaser)を含む殺虫剤の代替品リストに関する報告書を発表した。 ホルムアルデヒドは多くの
香港食物環境衛生署食物安全センターは12月3日、「ジビエ・肉類・家きん・卵類の輸入規則」(第132AK章)の改正規則が12月5日から施行される旨公表した。感染鳥の卵には鳥インフルエンザウイルスが含ま
欧州連合(EU)は12月3日、植物保護製剤有効成分ハロキシホップ-P (haloxyfop-P)の認可条件を一部変更し、土壌代謝物による地下水汚染を低減するため、除草剤としての散布率及び散布頻度を制
台湾衛生福利部食品薬物管理署は12月3日、野菜の漬物の製造業者に対する調査結果を公表した。製造業者54社を対象に、食品適正規範(GHP)や食品添加物の使用状況等の項目を検査した。食品55検体を採取し
欧州食品安全機関(EFSA)は12月3日、農薬有効成分の微生物Saccharomyces cerevisiae LAS02株のリスク評価のピアレビューに関する結論(2015年11月18日承認、29ペ
台湾行政院農業委員会は12月3日、ガチョウ出血性腎炎腸炎(Hemorrhagic Nephritis Enteritis of Geese;HNEG)が欧州の数か国の水鳥に発生していることを受け、「
欧州委員会(EC)は12月1日、ブリュッセルで開催された欧州連合(EU)農業展望会議(Agricultural Outlook Conference)でのコミッショナーHoganのスピーチ「共通農業
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は12月2日、緊急リスク評価書「高病原性鳥インフルエンザA型H5亜型ウイルスの状況の概要」を公表した(12ページ)。 主な結論及び対応の選択肢は以下のとおり。
米国環境保護庁(EPA)は12月2日、殺虫剤ヘキシチアゾクス(hexythiazox)を小麦に使用する場合の、地域的な規制を適用する残留基準値設定に関する最終規則(2015年8月14日)に関して、誤
欧州食品安全機関(EFSA)は12月2日、農薬有効成分プロピネブ(propineb)の認可更新に係る欧州連合(EU)の報告担当加盟国(Rapporteur Member State)のイタリア及び共
米国環境保護庁(EPA)は12月2日、殺虫剤エトキサゾール(etoxazole)をオレンジ及びオレンジ油に使用する場合の残留基準値設定に関する最終規則を公表した。 当該規則は同日から有効で、異議申
欧州食品安全機関(EFSA)は12月1日、飼料添加物として使用される潜在性がある免疫刺激物質/免疫刺激剤に関する外部報告書(作用機序及び有効性評価に関するエンドポイントの判定)に関する外部報告書を公
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月1日、栄養及び健康関連の強調表示の新基準について情報提供した。 新基準は、2016年1月18日に発効する。 「食品基準コードの栄
カナダ公衆衛生庁(PHAC)は12月1日、サルモネラ集団食中毒の調査に関する最新の情報を公表した。概要は以下のとおり。 PHACは、連邦及び州の公衆衛生当局と協働して、8州で発生したSalmone
Journal of General Virology (December 2015 , Vol.96 , No.12 , PP. 3457~3726)に掲載された食品安全関係情報の表題及びキーワー
欧州連合(EU)は12月1日、食用カゼイン類及びカゼイン塩類の成分規格等に関する新しい指令を制定し、旧指令を廃止する欧州議会及び理事会指令(EU) 2015/2203を官報で公表した。概要は以下のと
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は11月30日、フードスタンダード・ニュース129号2015年11月号を公表した。概要は以下のとおり。 1.栄養データ募集 大学、食品と健
香港食物環境衛生署食物安全センターは11月30日、食品安全レポート(2015年10月分)を公表した。食品約13 ,400検体のうち、約4 ,900検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染物質
スペインバスク州食品安全機関(ELIKA)は11月30日、「バスク州における動物及びその製品中の残留物質調査計画の評価 2013年及び2014年」を公表した。 2013年は960検体、2014年は
フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は11月26日、植物由来食品を含めた生食用食品が多いフランスの食品は定期的な微生物検査が必要である旨を発表した。 DGCCRFは毎年検査を実施してい
カナダ食品検査庁(CFIA)は11月30日、カナダにおける19例目の牛海綿状脳症(BSE)患畜に関する調査報告書を公表した。概要は以下のとおり。 1.序論 1-1.BSE患畜の詳細 ・アルバータ州で
ニュージーランド第一次産業省(MPI)は11月30日、輸入冷凍ベリー製品の監視強化について公表した。概要は以下のとおり。 MPIは、包装済の輸入冷凍ベリーに関連すると思われるA型肝炎4人の発症を受
欧州連合(EU)は11月28日、植物保護製剤の有効成分としてレスカルレ(rescalure)を認可する委員会施行規則(EU) 2015/2198を官報で公表した。認可期間は、2015年12月18日か
33件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 口蹄疫6件(ボツワナ SAT2 2件、モンゴル O型、トルコ A型、イスラエル 保留、モロッコ O型)、ボナミア症1件(オランダ)、アフリカ豚
台湾衛生福利部は11月27日、立法院(訳注:台湾の立法機関)において食品安全衛生管理法の一部を改正する案が可決された旨公表した。改正の概要は以下のとおり。 1. 第15条の1を新たに追加 食品に使
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)及び英国動植物衛生庁(APHA)は11月27日、フランスの家きんで確認された高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)H5N1に関する初期評価の結果を公表した。概要
シンガポール農食品・獣医局(AVA)は11月27日、生の魚の喫食に関する注意喚起を公表した。 1. シンガポール環境庁(NEA)、AVA及び保健省(MOH)は2015年7月に報告された国内でのB群レ
欧州食品安全機関(EFSA)は11月27日、農薬有効成分ジクワット(diquat)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2015年11月6日承認、127ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は11月26日、食品添加物、香料、加工助剤に関連する科学的リスクに関するファクトシートを発表した。 食品添加物、香料、加工助剤は、規則の下奨励された条件
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は11月26日、一次産品(食品)に関連する化学的リスクに関するファクトシートを発表した。 一次産品の化学的リスクは食品中にもとから存在しているか、環境的
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は11月26日、アドベントカレンダーのチョコレート及び他の食品に含まれるミネラルオイルに関する最新のFAQを公表した(2015年11月26日付けBfRFAQ)。概
欧州食品安全機関(EFSA)は11月26日、特別医療目的用食品(foods for special medical purposes: FSMPs)に関するFAQ(よくある質問と回答)を公表した。概
欧州食品安全機関(EFSA)は11月26日、規則(EU)No 609/2013の第3条に照らした特別医療目的用食品(foods for special medical purposes: FSMPs
欧州食品安全機関(EFSA)は11月26日、特別医療目的用食品(foods for special medical purposes: FSMPs)に関するFAQ(よくある質問と回答)を公表した。概
スペインバスク州食品安全機関(ELIKA)は11月25日、「と畜場以外で殺処分された有蹄類家畜に由来する肉の流通に関する取扱指針」を公表した。 バスク州の担当当局らはバスク州厚生省の当該指針に収載
国際連合食糧農業機関(FAO)は11月25日、農薬に関する各国の法律を変えていく必要性が高まっている旨を公表した。概要は以下のとおり。 FAO及び世界保健機関(WHO)は、農薬関連法規及び表示に関
米国環境保護庁(EPA)は11月25日、除草剤サフルフェナシル(saflufenacil)をザクロに使用する場合の残留基準値設定に関する最終規則を公表した。 当該規則は同日から有効で、異議申立てや
欧州食品安全機関(EFSA)は11月25日、EFSAによる今後数か月の意見公募計画(案) (5ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 この計画案で提示されている情報は目安であり、EFSAの科学的
Toxicological Sciences(2015年11月25日電子版) に掲載された食品安全関係情報の表題及びキーワードは以下のとおり。 Aflatoxin B1 induced compos
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は11月24日、グリホサートの健康影響に関する評価についての最新のFAQを公表した(2015年11月24日付 BfR FAQ)。概要は以下のとおり。 欧州レベル
オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は11月24日、レギュラトリーサイエンス戦略案を公表し意見募集を開始した。概要は以下のとおり。 APVMAは、レギュラトリーサイエンスの能力向上に最
欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は11月20日、ECが「食品接触材料中に含まれるビスフェノールA(BPA)に関する新規措置の提案」と題するロードマップを示した旨公表した。
米国疾病管理予防センター(CDC)は、ローストチキンサラダが原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O157:H7による集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。 1.11月24日付け 7州から計19
英国食品基準庁(FSA)は11月24日、食品衛生ランク付け制度に基づくランキングを公表した。概要は以下のとおり。 FSAは、導入5年目となる食品衛生ランク付け制度(FHRS)に基づき、イングランド
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は11月23日、遺伝子組換え食品及び飼料に関するEC規則No.1829/2003に従い、食品及び飼料として輸入、加工、使用の目的でチョウ目害虫抵抗性かつグ
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は11月23日、ビール醸造、でんぷん製造、アルコール飲料製造にサーモポリスポラ・フレクオサ(Thermopolyspora flexuos、Nonomur
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は11月23日、消費者の健康保護に関するBfRの意見書をダウンロードできる無料アプリを公表した。概要は以下のとおり。 BfRが新たに導入したアプリは、使い勝手が
米国食品医薬品庁(FDA)は11月23日、計画中の食品安全サンプリングプログラムについて発表した。概要は以下のとおり。 FDAは現在計画中の食品安全サンプリングプログラムについて、新たにウェブ情報
台湾衛生福利部食品薬物管理署は11月22日、米国で遺伝子組換えサーモンが食品原材料として認可されたとの報道を受け、遺伝子組換え原材料はリスク評価の過程を経なければ台湾に輸入することはできない旨説明し
欧州連合(EU)は11月21日、植物保護製剤有効成分フルメトラリン(flumetralin)を、他の有効成分で代替することが望ましい被代替候補として認可する委員会施行規則(EU) 2015/2105
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は11月20日、ツイッターにて、殺菌剤カルベンダジム(carbendazim)に関して情報提供した。 カルベンダジム!いや、これはハリーポ
フランス衛生監視研究所(InVS)は11月20日、アンティル・ギュイヤーヌ地域圏の衛生監視報告書No.10 で、2013年1月~2015年7月のマルティニーク海外県におけるシガテラの総括を発表した。
米国環境保護庁(EPA)は11月20日、殺虫剤アミトラズ(amitraz)、除草剤カルフェントラゾンエチル(carfentrazone-ethyl)、殺虫剤マラチオン(malathion)等の残留基
米国食品医薬品庁(FDA)は11月19日、遺伝子組換え(GE)サケの評価を終え安全性を認定した。概要は以下のとおり。 FDAは厳密な科学的審査を行った結果、AquAdvantageサケは非GEサケ
Environmental Health Perspectives(2015年11月20日電子版)に掲載された論文「前立腺がん細胞及び培養液モデルにおける、間質腫瘍微小環境の無機ヒ素に関連した変化(
Environmental Health Perspectives(2015年11月20電子版)に掲載された総説「ヒ素及び環境衛生:科学の現状及び将来の研究機会(Arsenic and Enviro
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は2015年11月18日~12月2日、食品安全に係るEU規制の実施に関する監査報告書を以下のとおり公表した。 (2015年12月2日公表) 1. オランダにおけ
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