食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06230710295 |
タイトル | 国連食糧農業機関(FAO)及び世界保健機関(WHO)、食品安全・品質シリーズNo.17「食物アレルゲンのリスク評価パート4:食物アレルゲンに対する見直し及び除外の設定」会議報告書を公表 |
資料日付 | 2024年2月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 国連食糧農業機関(FAO)及び世界保健機関(WHO)は、食品安全・品質シリーズNo.17「食物アレルゲンのリスク評価パート4:食物アレルゲンに対する見直し及び除外の設定」会議報告書を公表した(公表日記載なし、確認日:2月28日)。概要は以下のとおり。 コーデックス委員会食品表示部会(CCFL) は、高度に精製された食品及び原材料等、過敏性を引き起こすことが知られている食品リストに由来する特定の食品及び原材料に対して、義務的申告の対象から除外できるか否かについて科学的助言を求めた。この第4回会合の目的は、食物アレルゲン派生物(derivatives)に関する第1回会合の推奨事項を発展させ、食物アレルゲンの除外に関する評価枠組みを設けることであった。 プロフォーマ(pro forma)・プロセスが開発され、これまでに様々な国や地域において除外が認められたアレルゲン派生物に対して試され、将来的な除外決定の検討に有効であることがわかった。専門家委員会は、プロフォーマ・プロセスにおいて示される工程が、今後の派生物の除外にあたっての進行及び評価の指針として使用されることを推奨する。このエビデンスの重み付けアプローチに基づく安全性の確立は、データの質、(除外を目的とした上で)意図されるあらゆる原材料の用途に対するばく露評価の結果、及び(必要に応じた)所轄当局による見直しにかかっている。安全性が確立されれば、除外は正当化され得る。 当該文書は以下のURLから閲覧可能(PDF、102ページ)。 http://www.fao.org/3/cc9554en/cc9554en.pdf |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
情報源(報道) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
URL | https://www.fao.org/documents/card/en/c/cc9554en |