食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06220830482 |
| タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、食品安全レポート(2023年12月分)及び2023年における食品サーベイランス計画の総括を公表 |
| 資料日付 | 2024年2月6日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 香港食物環境衛生署食物安全センターは2月6日、食品安全レポート(2023年12月分)及び2023年における食品サーベイランス計画の総括を公表した。 1. 食品安全レポート(12月分) 食品約6,300検体のうち、約800検体について微生物検査(病原菌、衛生指標菌)を、約5,500検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染物質、着色料、動物用医薬品等)及び放射性物質の検査(放射性セシウムとヨウ素の含有量)を実施したところ、既に公表済みの9検体以外は全て合格だった(合格率99.9%)。 9検体の内訳は、基準値超の二酸化硫黄が検出されたなつめの砂糖漬け1検体及びはすの実の砂糖漬け1検体、基準値超の二酸化硫黄の検出及び食品表示規則違反の包装済みのなつめ1検体、食品表示規則違反の包装済みのなつめの砂糖漬け1検体及び包装済みの生ゆば1検体、動物用医薬品残留物が基準値超だった生鮮豚肝臓1検体、二酸化硫黄が検出された生鮮牛肉1検体、残留農薬が基準値超であっただいこん1検体、及び「食物及び薬物(成分組成及び表示)規則」の規定に適合しない包装済みのアイスクリーム1検体である。 2. 2023年における食品サーベイランス計画の総括 定例食品サーベイランスに加え、特定食品、季節の食品、人気食品の調査を実施した。 センターが昨年検査した食品は約65,000検体で、全体の合格率は99.8%であった。近年の状況と同様に香港の食品安全は高いレベルを維持している。 不合格品についても、基準超過の程度や規定違反状況は大部分が深刻ではなく一般市民の健康に悪影響は及ぼすものではない。 |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 香港 |
| 情報源（公的機関） | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
| 情報源（報道） | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
| URL | https://www.info.gov.hk/gia/general/202402/06/P2024020600699.htm |