食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06220740149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肥育用鶏及び七面鳥、肥育用マイナー家きん種、観賞用鳥類に使用する飼料添加物(Thermothelomyces thermophilus DSM 33149株により生産されるエンド-1,4-β-D-マンナナーゼ(Natupulse(登録商標)TS/TS L)からなる)の安全性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2024年2月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月15日、肥育用鶏及び七面鳥、肥育用マイナー家きん種、観賞用鳥類に使用する飼料添加物(Thermothelomyces thermophilus DSM 33149株により生産されるエンド-1,4-β-D-マンナナーゼ(Natupulse(登録商標)TS/TS L)からなる)の安全性に関する科学的意見書(2024年1月30日採択、PDF版6ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2024.8632)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会の要請を受け、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、Thermothelomyces thermophilus DSM 33149株により生産されるエンド-1,4-β-D-マンナナーゼからなる飼料添加物の安全性に関する科学的意見書の提出を求められた。 当該添加物の安全性及び有効性はすでに評価済みであるが、同パネルは、当該添加物の潜在的な遺伝毒性に関する信頼できるデータがないため、対象動物種、消費者、使用者に対する当該添加物の安全性について結論することができなかった。今回の評価では、申請者は新たに in vitro 哺乳類細胞小核試験を提出した。新たに提出されたデータを評価した結果、同パネルは、提案された使用条件下で動物栄養に飼料添加物を使用することは、対象動物種及び消費者の安全性に懸念はないと結論した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8632 |