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資料管理ID syu06190450470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、トリヒナ症に関する2021年疫学報告書を公表
資料日付 2023年12月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は12月12日、トリヒナ症に関する2021年疫学報告書(8ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 2021年に欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)の29か国で、79例のトリヒナ症症例が報告され、2020年と比べ32%減少した。
2. 2021年ではブルガリア及びクロアチアがEU/EEAにおいて最も高い届出率(人口10万人対0.42症例)を報告し、報告された全症例の58%を占めた。
3. 2021年のEU/EEA全体の届出率は人口10万人対0.02症例であった。
4. 管理されていない飼育環境下で育てられた豚類又は狩猟されたイノシシに由来する加熱不十分な食肉の喫食が、EU/EEA内でのトリヒナ症罹患の最も高いリスクとなっている。
 当該報告書は以下のURLから入手可能。
https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/AER-Trichinellosis-2021-data.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/trichinellosis-annual-epidemiological-report-2021