食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06181120149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、離乳仔豚、肥育用子牛、及び飼育用子牛に使用する飼料添加物(Enterococcus lactis NCIMB 11181株(Lactiferm(登録商標))からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2023年12月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月1日、離乳仔豚、肥育用子牛、及び飼育用子牛に使用する飼料添加物(Enterococcus lactis NCIMB 11181株(Lactiferm(登録商標))からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書(2023年11月14日採択、PDF版9ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2023.8466)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会の要請を受け、EFSAは、離乳仔豚、肥育用子牛、及び飼育用子牛に使用する畜産添加物としてのEnterococcus lactis NCIMB 11181株(Lactiferm(登録商標))の認可更新の評価に関する科学的意見書の提出を求められた。当該製品は、もともとEnterococcus faeciumとして同定された菌株に基づいている。今回の評価で、活性物質はEnterococcus lactisに再分類された。現在認可されている当該添加物は、2種類の製剤で販売されている。Lactiferm Basic 50(飼料に使用する固形製剤)及びLactiferm WS200(飲用水に使用する「水溶性」固形製剤)である。申請者は、現在市販されている当該添加物が現行の認可条件に適合しているというエビデンスを提出した。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、認可された使用条件下でのLactiferm(登録商標)の使用は、対象動物種(生後6か月までの子牛と体重35 kgまでの離乳仔豚)、消費者、環境にとって引き続き安全であると結論した。当該認可更新の枠組みにおいては、同添加物の有効性に関する評価は不要である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8466 |