食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05970510470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)に関する2018年疫学報告書を公表
資料日付 2022年12月20日
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概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は12月20日、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)に関する2018年疫学報告書(4ページ)を公表した。主な内容は以下のとおり。
1. 2018年に欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)(フランス)において、1例の変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の確定症例が特定された(※訳注)。
2. vCJDは依然として極めて稀である。これは同疾病の基本的な疫学の現在の理解と一致しており、また感染性を有する可能性のある動物材料をヒトのフードチェーンから排除するために1980年代後期からEUで導入されたリスク軽減措置のポジティブな影響と矛盾しない。
 当該報告書は以下のURLから入手可能。
https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/variant-creutzfeldt%E2%88%92jakob-disease-annual-epidemiological-report-2018.pdf
(※訳注)当該症例のばく露源は、研究機関における偶発的な職業ばく露に関連している可能性が高い。当該患者は(診断の)7年半前に牛海綿状脳症(BSE)の原因となる病原体に汚染されたマウスの検体を取り扱っていた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/variant-creutzfeldt-jakob-disease-annual-epidemiological-report-2018