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資料管理ID syu05970400470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、志賀毒素産生性大腸菌(STEC)感染症に関する2021年疫学報告書を公表
資料日付 2022年12月20日
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分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は12月20日、志賀毒素産生性大腸菌(STEC)感染症に関する2021年疫学報告書(8ページ)を公表した。主な内容は以下のとおり。
1. 2021年に欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)の30か国から6
,534例の志賀毒素産生性大腸菌(STEC)の感染確定症例が報告された。
2. 全体の届出率は人口10万人対2.2症例であった。届出率が高かったのは、アイルランド、デンマーク、マルタ及びノルウェーであった。
3. 2020年に主にCOVID-19パンデミックの影響により届出率の顕著な低下が見られた後、2021年のEU/EEAの届出率はパンデミック以前のレベルまで増加した。
4. 確定症例の届出率が最も高かったのは、0~4歳児の年齢グループであった(男児では人口10万人対12.7例、女児では同10.8例)。
 当該報告書は以下のURLから入手可能。
https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/AER%20STEC%20-%202021.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/stec-infection-annual-epidemiological-report-2021