食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05970390470 |
タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、エルシニア症に関する2021年疫学報告書を公表 |
資料日付 | 2022年12月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は12月20日、エルシニア症に関する2021年疫学報告書(7ページ)を公表した。主な内容は以下のとおり。 1. エルシニア症は欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)において、カンピロバクター症及びサルモネラ症に次いで3番目に多く報告された胃腸感染症である。 2. 2021年にEU/EEAの28か国で6 ,876例のエルシニア症確定症例が報告された。 3. 全体的な届出率は人口10万人対1.9症例であり、2020年及びパンデミック以前の数年間(2017年~2019年)と比べて11.8%の増加であった。 4. 届出率が高かったのは、デンマーク、フィンランド及びリトアニアであった。 5. 0~4歳児の年齢グループにおける届出率が最も高く、男児は人口10万人対9.4例、女児は同8.0例であった。 当該報告書は以下のURLから入手可能。 https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/AER%20yersiniosis%20-%202021.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
URL | https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/yersiniosis-annual-epidemiological-report-2021 |