食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05890810105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、GRAS申請の手続き終了に関する公式文書7件(GRN No.1044、1016、1015、1014、1050、1011、1002)を発出 |
資料日付 | 2022年7月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は5月25日、7月15日、7月18日及び7月22日、GRAS(Generally Recognized as Safe(一般に安全とみなされる))申請の手続き終了に関する公式文書7件(GRN No.1044、1016、1015、1014、1050、1011、1002)を発出した。概要は以下のとおり。 以下の順に記載。GRN番号、物質名、手続き終了日、FDA公式文書の結論(「疑問はない」(FDA has no question)/通知者の要求により、FDAは当該通知の評価を中止した(以下「評価中止」という。))、意図する使用、URL。 (1)1044、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウムカルシウム(Calcium disodium ethylenediaminetetraacetic acid(EDTA))、2022年5月25日、評価中止 塩水漬けアワビ缶詰の色保持剤として使用。アワビ缶詰中のEDTA二ナトリウムカルシウムの濃度は、最大250 mg/kgである。 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1044 (2)1016、6’-シアリルラクトースナトリウム塩、2022年7月15日、疑問はない 以下の成分として使用。 ・乳幼児(12か月齢超)用の調製乳中に0.4 g/Lで使用 ・小児用の乳原料食事代替飲料、及び成人用の食事代替飲料中で、2.28 g/Lで使用 ・3歳未満の乳幼児用のインスタント非加熱喫食用(RTE)シリアル、スナックバー、朝食用バー、及び食事代替バー中に、1.5 g/kgで使用、他 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1016 (3)1015、 3’-シアリルラクトースナトリウム塩、2022年7月15日、疑問はない 以下の成分として使用。 ・乳幼児 (12か月齢超)用の調製乳中に 0.28 g/Lで使用 ・乳原料及び大豆原料の小児用食事代替飲料、並びに成人用食事代替飲料中に0.9 g/Lで使用 ・3歳未満の乳幼児用のインスタント非加熱喫食用(RTE)シリアル、スナックバー、朝食用バー、並びに食事代替バー用中に、1.0 g/kgで使用、他 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1015 (4)1014、2’-フコシルラクトース、2022年7月15日、疑問はない 以下の成分として使用。 ・乳幼児(12か月齢超)用の調製乳中に2.4 g/Lで使用 ・乳原料及び大豆原料の小児用食事代替飲料、乳幼児用のそのまま供される(ready to serve)乾燥インスタントシリアル、食事代替飲料、食事代替バー、スナックバー、並びに朝食用バー中に、12 g/kg(又はg/L)のレベルで使用 ・ 非炭酸スポーツ飲料及びフレーバー水中で、6 g/Lのレベルで使用、他 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1014 (5)1050、高2-パルミチン酸植物油、2022年7月18日、評価中止 満期産児向け一般乳児用調製乳(non-exempt infant formula)及び早産児向け特殊乳児用調製乳(exempt infant formula)の脂質源として、総脂質の最大70%のレベルで使用、他 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1050 (6)1011、Thermoactinomyces vulgaris由来のα-アミラーゼをコードした遺伝子を発現する枯草菌(Bacillus subtilis)AR-651株によって産生されるα-アミラーゼ酵素調製物、2022年7月18日、疑問はない 焼成工程において、小麦粉1 kg当たり最大100 mg総有機固形物のレベルで、酵素として使用 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1011 (7)1002、Bifidobacterium breve MCC1274株、2022年7月22日、疑問はない 以下の食品中の原材料として、最大5×10の10乗コロニー形成単位(CFU)/1食(serving)のレベルで使用。 ベイクド食品/朝食用シリアル/フルーツジュース、ネクター、他 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1002 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/index.cfm?set=GRASNotices |