食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05870310544
タイトル ニュージーランド環境保護庁(NZEPA)、有害物質アップデート6月号を公表
資料日付 2022年7月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ニュージーランド環境保護庁(NZEPA)は6月、有害物質アップデート6月号を公表した。概要は以下のとおり。
1. 除草剤Method 240 SLの使用承認
 野生のコニファーを標的とする除草剤が、管理のもとでニュージーランドでの使用を承認された。Method 240 SLは非農耕地、保全地域及びレクリエーションパークで、野生のコニファー及び他の木本植物の防除に使用される除草剤である。
 当該承認の詳細は以下のURLから閲覧可能。
https://environmentalprotectionauthority.createsend1.com/t/r-l-tyikuyud-l-j/
2. Nimitz申請に関する意見募集締切
 塊茎及び根菜類に使用される殺線虫剤Nimitzの輸入・製造申請に関する意見募集を間もなく締め切る。Adama New Zealand Limitedは、ニンジン、kumara、パースニップ、ジャガイモに使用するため、有効成分フルエンスルホン(fluensulfone)を480 g/L含むNimitzの導入認可を申請している。意見募集は2022年6月30日まで受付ける。
3. 農業で使用される阻害剤に関する規則変更
 第一次産業省(Ministry for Primary Industries (MPI)は、農薬・動物用医薬品法(Agricultural Compounds and Veterinary Medicines Act 1997 (ACVM Act))に基づき、農業で使用される阻害剤に関する規則の変更を行う予定である。しかし、これは有害物質・新生物法(Hazardous Substances and New Organisms Act (HSNO Act))に基づく既存の義務及び要件を変更するものではない。HSNO Actに基づく義務について質問がある場合は、同庁に問い合わせのこと。
4. 水素化シアナミド(Hydrogen cyanamide)の再評価の更新
 NZEPAは、公聴会の前に有用な背景情報を提供するために、意思決定委員会が訪問する現場を提案するよう提出者に求めている。意思決定委員会は、選択された現場と訪問予定時期とともに、指示と議事録を公表する予定である。
 当該再評価の詳細は以下のURLから閲覧可能。
https://environmentalprotectionauthority.createsend1.com/t/r-l-tyikuyud-l-u/
5. ダイアジノン(Diazinon)、フェナミホス(fenamiphos)、メタミドホス(methamidophos)の再評価の更新
 当該再評価に関する環境保護庁のスタッフ・レポート及びWorkSafe(※訳注:ニュージーランドの労働安全衛生の主要な規制機関)の勧告が、2022年5月に公開された。意思決定委員会は、公聴会の日時を2022年8月9日に設定した。
 当該再評価の詳細は以下のURLから閲覧可能。
https://environmentalprotectionauthority.createsend1.com/t/r-l-tyikuyud-l-o/
6. 化学物質の輸入又は製造及び微生物の開発に関する最新の決定(7件)
地域 大洋州
国・地方 ニュージーランド
情報源(公的機関) ニュージーランド環境保護庁(NZEPA)
情報源(報道) ニュージーランド環境保護庁(NZEPA)
URL https://createsend.com/t/r-CF4D8A5EEFEFBCA22540EF23F30FEDED