食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05840310470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、エキノコックス症に関する2019年疫学報告書を公表 |
| 資料日付 | 2022年5月23日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は5月23日、エキノコックス症に関する2019年疫学報告書(7ページ)を公表した。主な内容は以下のとおり。 1. 2019年に欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)では775例のエキノコックス症確定症例が報告された。このうち419例(54 %)は単包条虫(Echinococcus granulosus)によるもの、154例(20 %)は多包条虫(E. multilocularis)によるもの、205例(26 %)の種は不明と報告された。 2. エキノコックス症のEU/EEAの届出率は人口10万人対0.17症例であり、これは直近の5年間で最も低い。 3. 最も届出率が高いのは、男性で25～44歳及び65歳以上、女性では45～64歳であった。 4. 最も多く症例を報告したのはブルガリア(全報告症例数の25 %)で、次いでドイツであった(同19 %)。 当該報告書は以下のURLから入手可能。 https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/echinococcosis-annual-epidemiolpgical-report-2019.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源（報道） | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/echinococcosis-annual-epidemiological-report-2019 |