食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05820080149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換え(GM) Aspergillus niger NZYM‐NM株由来の食品用酵素マンナン エンド-1,4-β-マンノシダーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2022年5月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2022年4月28日、遺伝子組換え(GM) Aspergillus niger NZYM‐NM株由来の食品用酵素マンナン エンド-1,4-β-マンノシダーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 食品用酵素マンナン エンド-1,4-β-マンノシダーゼ(1,4-β-D-マンナン マンナノヒドロラーゼ、EC 3.2.1.78)は、Novozymes A/S社により遺伝子組換え(GM) Aspergillus niger NZYM‐NM株を用いて生産される。当該遺伝子組換えは、安全性への懸念を引き起こすことはない。当該食品用酵素は、生産に使用された菌株及び組換えDNAをいっさい含まない。当該食品用酵素は、コーヒー加工での使用が意図されている。推奨される最大使用レベルに基づいて、当該食品用酵素の総有機固形物(total organic solids (TOS))摂食由来のばく露量は、欧州連合(EU)の人々の場合、最大で0.956 mg TOS/kg体重/日と推定された。遺伝毒性試験は、安全性への懸念を示さなかった。全身毒性は、ラットにおける90日間反復経口投与毒性試験により評価した。パネル(※訳注食品接触材料、酵素及び加工助剤に関するパネルFood Contact Materials, Enzymes and Processing Aids (CEP))は、無毒性量(NOAEL)は最大用量の1,151.7 mg TOS/kg体重/日であると特定し、推定摂食由来ばく露量と比べ、ばく露マージン(MOE)は1,200より大きいことを特定した。
 当該食品用酵素と既知のアレルゲンのアミノ酸配列の類似性を調べても、合致するものはなかった。CEPパネルは、意図した使用条件下で、当該食品用酵素の摂食由来のばく露によるアレルギー感作及び誘発(elicitation)反応のリスクは除外できないが、そのような反応の起こる可能性は低いと見なした。CEPパネルは、提供されたデータに基づき、意図した使用条件下では当該食品用酵素は安全性の懸念を引き起こさないと結論付けた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/pl/efsajournal/pub/7264