食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05810610149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、欧州口蹄疫拡大モデル(EuFMDiS)とSIGMAプロジェクトの相互作用の評価に関する外部機関による科学的報告書を公表 |
資料日付 | 2022年4月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月1日、欧州口蹄疫拡大モデル(EuFMDiS: European Foot-and-Mouth Disease Spread model)とSIGMAプロジェクトの相互作用の評価に関する外部機関による科学的報告書(43ページ、2022年3月10日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAは、データ収集、データ品質及び、疫学的分析能力を向上させるためにSIGMAプロジェクトを開始した。SIGMAはまた、EU加盟国がSIGMAに提出したデータを利用するための疫学ツールの提供を目的としている。 当該業務では、疫学ツールとしての欧州口蹄疫拡大モデル(EuFMDiS)とSIGMAのデータが保存されるEFSA科学的データウェアハウス(EFSA Scientific Data Warehouse)との統合の実現可能性を評価している。当該評価では、SIGMAのどのデータがどのようにEuFMDiSで活用できるか、また可能性のあるITソリューション及びユーザー事例を調査している。その結果、技術的観点からは統合は可能であるが、法的な側面でさらなる調査が必要であることが示された。EuFMDiSに必要なデータの大半はSIGMAに存在しておらず、統合の目的や、統合を行わず同じベネフィットが得られるかどうかを検討することが重要である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2022.EN-7260 |