食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05740070149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品用酵素のばく露評価に使用される加工工程固有の技術データに関する声明を公表 |
| 資料日付 | 2021年12月20日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月20日、食品用酵素のばく露評価に使用される加工工程固有の技術データに関する声明(2021年11月25日採択、38ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2021.7010)を公表した。概要は以下のとおり。 食品用酵素の食事性ばく露評価のための技術データは、食品用酵素の総合的な評価の一部である。食品加工に基づくばく露モデルを開発するためには、技術的な変換係数と同時に、多くの異なる入力データが必要である。これにより、一般的に消費されたものとして報告される食品消費データと使用量を組み合わせることができる。使用量は総有機固形物(TOS)/kg原料として表される。各食品加工について、EFSAは食品群のリストを特定し、技術的な換算係数を照合した。食品用酵素のドシエの評価においてFoodExの食品カテゴリーと技術的な換算係数の均一な適用を確実にするため、公開データ募集を通じてステークホルダーの意見が募集された。フィードバックが分析された。 本声明は、各食品加工の統合入力パラメーターを報告するものである。2018年以降、さらなる加工工程固有のパラメーターが生成されるのに合わせて、一年単位で定期的な更新が行われた。統合された入力データは、食品用酵素の申請の評価中に食事性ばく露量を計算するために使用されている。入力パラメーターを公開するだけでなく、要約された統計に基づき、食品用酵素摂取モデル(FEIM)の加工工程固有の計算機も開発された。これらの計算機は、オープンアクセスのためにhttps://zenodo.org/に寄託された。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7010 |