食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05730960506 |
タイトル | ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)、保存可能期限が迫っている食品の価格表示に関する規則変更を公表 |
資料日付 | 2021年11月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)は11月3日、保存可能期限が迫っている食品の価格表示に関する規則変更を公表した(プレスリリース No.166/2021)。概要は以下のとおり。 今後、保存可能期限が迫っている商品の値引き販売が一層容易になる。 価格表示令の一部変更の過程で導入された当該規制は、2022年5月に発効予定である。これに伴い、連邦政府は、食品廃棄物削減のための新たな法的規制に着手した。 腐敗の恐れ、或いは保存可能期間が迫っていることを理由に総価格が値引きされ、それが消費者に対して明らかにされている場合は、新たな総価格又は本体価格を表示する義務の対象とはならない。例えば、保存可能期限直前の製品の場合、「30%安い」と表示されたステッカーを張れば、新しい値札を作成する必要はなくなる。価格再表示の煩雑な手間がかからないので、保存期限直前の食品の販売が容易になる。その際、該当する商品は直ちに摂取すべきであり、保存用ではない旨を消費者に明確に示すことが重要である。 新規則は、Julia Klockner食糧農業大臣が食品廃棄物削減のために掲げる国家戦略の更なる骨子である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦食糧農業省(BMEL) |
情報源(報道) | ドイツ連邦食糧農業省(BMEL) |
URL | https://www.bmel.de/SharedDocs/Pressemitteilungen/DE/2021/166-preisangaben-lebensmittel.html |