食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05520010108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、新規除草剤有効成分であるトリフルジモキサジンの登録を提案 |
資料日付 | 2020年12月11日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は12月11日、新規除草剤有効成分であるトリフルジモキサジン(trifludimoxazin)の登録を提案した。概要は以下のとおり。 EPAは、耐性雑草の管理における重要な追加のツールである新規有効成分トリフルジモキサジンを含有する農薬製品の登録を提案している。 トリフルジモキサジンは、広葉雑草及びイネ科雑草の発芽前及び/又は発芽後の防除を目的とした除草剤である。かんきつ類の果実、仁果類の果実、穀物(稲を除く)、ナッツ(木の実)、ピーナッツ、及びマメ科植物の葉に、航空機により散布される。非農業使用地としては、植林地、工場の造園、野草の空地、並びに針葉樹及び堅木の植林地が含まれる。 EPAはトリフルジモキサジンを評価し、ヒトの健康リスクの懸念はないと判断した。 EPAは、中程度から超粗霧の噴霧器ノズルを使用することにより散布ドリフトを減らすためのラベルの指示や、除草剤耐性の可能性を減らす耐性管理戦略等、潜在的な生態学的リスクに対処するための特定の緩和策を提案している。ラベルにはまた、流出による非対象地域へのほ場外移動を防ぐための勧告用の文言、及び適用制限と避けるべき土壌及び基質の種類に関する推奨事項も含まれている。 当該提案への意見募集受付は30日間である。 「除草剤トリフルジモキサジンの登録を裏付けるための慢性食事性ばく露並びに食品及び飲用水のリスク評価」(12ページ)は、以下のURLから入手可能。 https://www.regulations.gov/contentStreamer?documentId=EPA-HQ-OPP-2018-0762-0011&contentType=pdf 関連文書は以下のURLから、docket番号「EPA-HQ-OPP-2018-0762」を検索して入手可能。 https://www.regulations.gov/ |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/pesticides/epa-proposes-registration-trifludimoxazin-new-herbicide-active-ingredient |