食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05500430149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、離乳後の子豚に使用する飼料添加物としてのCalsporin(登録商標)(Bacillus velezensis DSM 15544株を含有する)の認可更新申請に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2020年11月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月13日、離乳後の子豚に使用する飼料添加物としてのCalsporin(登録商標)(Bacillus velezensis DSM 15544株を含有する)の認可更新申請に関する科学的意見書(2020年9月30日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 Calsporinは、畜産添加物(zootechnical additive)として離乳後の子豚に使用される。当該製品は、元々はBacillus subtilisとして同定された菌株の生芽胞を主成分とする。本評価において、当該菌株はB. velezensis DSM 15544株として再分類された。B. velezensis は、安全性評価における安全性適格推定(QPS)手法に適していると判断される。同一性(identity)は確立されており、他の条件も満たしていることが確認されている。したがって、B. velezensis DSM 15544株は、対象動物種、当該添加物を給餌された動物に由来する製品の消費者及び環境に対して安全であると推定される。 当該添加物の他の構成成分に由来する懸念は予見されないことから、Calsporinについても同様に安全であると判断される。 本申請では、当該添加物の有効性に影響を与えると考えられる、当初の認可条件の変更又は認可条件の追加は提案されなかった。したがって、認可更新の枠組みにおいては有効性に関する評価を行う必要はない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2020.6283 |