食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05500350149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏、採卵用に育成される鶏(採卵鶏ひな)、マイナー種の家きん(採卵用を除く)、観賞用鳥類、競技用鳥類及び狩猟用鳥類に使用する飼料添加物としてのBacillus subtilis PB6 (Bacillus velezensis ATCC PTA‐6737株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2020年11月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月10日、肉用鶏、採卵用に育成される鶏(採卵鶏ひな)、マイナー種の家きん(採卵用を除く)、観賞用鳥類、競技用鳥類及び狩猟用鳥類に使用する飼料添加物としてのBacillus subtilis PB6 (Bacillus velezensis ATCC PTA‐6737株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2020年9月30日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 本意見書は、B. subtilis PB6の認可更新、観賞用鳥類、競技用鳥類及び狩猟用鳥類への使用拡大並びに濃度の変更に関するものである。 当該製品は、元々B. subtilisとして同定された菌株の生芽胞を主成分とするが、当該菌株は、本評価において、改めてB. velezensis ATCC PTA-6737株と指定された。B. velezensisは、安全性評価のための安全性適格推定(QPS)手法に適していると判断される。当該菌株の同一性(identity)は確立され、他の必要条件を満たしていることが確認された。したがって、B. velezensis ATCC PTA-6737株は、対象動物種、当該添加物を給餌された動物に由来する製品の消費者及び環境に対して安全であると推定される。 以前に行われた評価において、当該添加物は、1×10の7乗CFU/kg飼料で、肉用鶏及び採卵鶏ひなに対して畜産添加物(zootechnical additive)として有効であることが示された。(提案された用量と)同じ用量で有効性が見られたことを考慮すれば、当該結論は、観賞用鳥類、競技用鳥類及び狩猟用鳥類に外挿される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2020.6280 |