食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05500280184 |
タイトル | ノルウェー国立獣医学研究所(NVI)、フィンランドで2例目となる鹿慢性消耗病(CWD)が確認されたと公表 |
資料日付 | 2020年11月17日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | ノルウェー国立獣医学研究所(NVI)は11月17日、フィンランドで2例目となる鹿慢性消耗病(CWD)が確認されたと公表した。概要は以下のとおり。 フィンランド食品局(Finnish Food Authority:FFA) によれば、フィンランドのLaukas(フィンランド語でLaukaa)において、高齢のヘラジカ(雌)で非定型CWDが確認された。フィンランドで2例目である。当該ヘラジカは、狩猟の最中に、衰弱して横たわっている状態で発見された。 頭部は10月末に、検査のためFFAに送られた。検査の結果、非定型CWDであった。 フィンランドにおける1例目は高齢のヘラジカ(15歳)で確認された。当該ヘラジカは、Kuhmoにおいて、死亡した状態で発見された(2018年上旬)。 フィンランドでは、2003年以降、野生のシカ科動物におけるCWDの発生状況に関して調査が行われている。現時点で約5 ,000頭のシカ科動物についてCWDの検査が行われており、検査結果が陽性であったのはヘラジカ2頭である。 FFAの発表(スウェーデン語)は以下のURLから入手可能。 https://www.ruokavirasto.fi/sv/odlare/djurhallning/djurhalsa-och-sjukdomar/djursjukdomar/aktuellt-om-djursjukdomar/tse-patraffades-hos-en-avlivad-alg-i-laukas/ |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ノルウェー |
情報源(公的機関) | その他 |
情報源(報道) | ノルウェー国立獣医学研究所(NVI) |
URL | https://www.hjortevilt.no/elgku-i-finland-har-fatt-pavist-prionsykdom/ |