食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05480310149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、2020年BSE-TSEに関する科学ネットワーク年次報告書を公表 |
資料日付 | 2020年10月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月28日、2020年BSE-TSEに関する科学ネットワーク年次報告書(12ページ、2020年10月23日承認)を公表した。概要は以下のとおり。 牛海綿状脳症及び他の伝達性海綿状脳症(BSE-TSE)に関するEFSA科学ネットワークは、2020年10月7~8日に第15回会議をWebミーティングで開催した。当会議は欧州連合(EU)加盟国、欧州自由貿易連合(EFTA)国、EU加盟候補国、EFSA、欧州委員会(EC)及び特別参加者の間で、BSE-TSE関連課題について科学的情報を交換する場を提供している。今回、特別参加者には国際獣疫事務局(OIE)が加わっている。 討議された内容は、アルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ及びトルコでのTSE関連活動、山羊のスクレイピーの検出に関する新たなエビデンス及び山羊のスクレイピー分離株中の複数の株の存在について、ノルウェーにおける直近のCWD症例及び進行中の欧州のCWD株の研究に関する最新情報、BSE及びスクレイピー非定型株の人獣共通感染可能性(zoonotic potential)についてであった。 欧州リファレンスラボラトリー、EFSA、OIE及びECのTSEに関する最近及び進行中の活動状況が報告され、また、2019年EU TSE総括報告書の中間結果についても提示された。EU加盟候補国は自国のTSE関連活動について発表した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2020.EN-1946 |