食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05480170149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分オキシフルオルフェンに関する現行の最大残留基準値(MRL)のレビューに関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2020年10月19日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月19日、農薬有効成分オキシフルオルフェン(oxyfluorfen)に関する現行の最大残留基準値(MRL)のレビューに関する理由を付した意見書(2020年9月22日承認、40ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.6269)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第12条の規定に基づき、EFSAは、農薬有効成分オキシフルオルフェンに関する現在欧州レベルで設定されているMRLをレビューした。 植物、加工食品、輪作作物、家畜中のオキシフルオルフェンの残留物の存在量を評価するために、EFSAは、欧州委員会規則(EU) No.33/2008の枠組みで導出された結論、及び加盟国から報告された欧州の認可を検討した(裏付けとなる残留物のデータを含む)。 利用可能なデータの評価に基づき、MRLの提案が導出され、消費者リスク評価が実施された。明らかな消費者へのリスクは特定されなかったが、規制の枠組みの要件とされているいくつかの情報が不足していた。このため、消費者リスク評価は目安として見なされ、1件の現行のEUのMRL(アーティチョーク(globe artichoke))はリスク管理機関による更なる検討を要する。 EFSAによるMRLの改正案は以下のとおり(品目を抜粋)。 品目 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg グレープフルーツ 0.05 0.01 オレンジ 0.05 0.01 アーティチョーク 0.05 0.05 リスク管理機関による更なる検討を要する |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6269 |