食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05470220477 |
タイトル | カナダ公衆衛生庁(PHAC)、米国から輸入された赤たまねぎが原因と見られるサルモネラ・ニューポート集団感染に関する調査の最新情報を公表(最終) |
資料日付 | 2020年10月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ公衆衛生庁(PHAC)は10月1日、米国から輸入された赤たまねぎが原因と見られるサルモネラ・ニューポート(Salmonella Newport)集団感染に関する調査の最新情報を公表した(最終)。概要は以下のとおり。 今回が最終の情報提供である。当該集団感染は終息したと考えられ、調査は終了した。米国から輸入されたたまねぎに対する調査は、今後行われない。 2020年10月1日時点で、カナダにおける当該集団感染に関連するS. Newport感染確定患者は、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州など7州で515人である。 患者は、2020年6月中旬から8月下旬にかけて発症した。79人が入院した。3人が死亡したが、サルモネラ属菌はこれらの死亡原因に寄与しなかった。患者の年齢は1~100歳で、過半数(54%)が女性であった。 患者は、自宅、レストラン及び住宅型介護施設で赤たまねぎを摂取したと報告されている。 米国疾病管理予防センター(CDC)からも、カナダにおいて報告された当該サルモネラ症の原因株と類似の遺伝子フィンガープリントを持つS. Newportによる集団感染が報告された。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ公衆衛生庁(PHAC) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.canada.ca/en/public-health/services/public-health-notices/2020/outbreak-salmonella-infections-under-investigation.html |