食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05470110149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分ピロキシスラムに関する現行の最大残留基準値(MRL)のレビューに関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2020年10月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月8日、農薬有効成分ピロキシスラム(pyroxsulam)に関する現行の最大残留基準値(MRL)のレビューに関する理由を付した意見書(2020年9月15日承認、26ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.6260)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第12条の規定に基づき、EFSAは、農薬有効成分ピロキシスラムに関して、現在欧州レベルで定められているMRLをレビューした。 植物、加工食品、輪作作物、家畜中のピロキシスラムの残留物の存在量を評価するために、EFSAは、欧州委員会規則(EU) No.188/2011の枠組みで導出された結論、及び加盟国から報告された欧州の認可を検討した。 利用可能なデータの評価に基づき、MRLの提案が導出され、消費者リスク評価が実施された。規制の枠組みの要件とされる全ての情報が提出されており、消費者へのリスクは特定されなかった。 EFSAによる勧告ではライ麦及び小麦の最大残留基準値は0.01mg/kgに据え置かれた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6260 |