食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05450390495 |
タイトル | ノルウェー食品安全庁(NFSA)、新たに鹿慢性消耗病(CWD)が確認されたと公表(2020年2例目) |
資料日付 | 2020年9月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ノルウェー食品安全庁(NFSA)は9月11日、新たに鹿慢性消耗病(CWD)が確認されたと公表した(2020年2例目)。概要は以下のとおり。 Hardangervidda(訳注:ノルウェー南部の高原)の野生のトナカイ(雄)(1頭)でCWDが確認された。このトナカイは狩猟において射殺された。Nordfjella地域以外で定型CWDが確認されたのは初めてである。 2020年9月10日、NFSAは、CWDが確認されたとの通知をノルウェー国立獣医学研究所(NVI)から受け取った。 このトナカイの感染経路(Nordfjella地域から感染拡大したのか又は別の経路か)は不明である。CWDがヒトに感染するリスクは極めて低いが、NFSAは安全側に立った観点から、検査結果が陽性の動物に由来する肉の摂取は許可しない。 Nordfjellaでは、CWD拡大防止のため、群全体が殺処分された。同地域以外においてCWD症例が確認されたことから、以前とは状況が異なる。今後どのような措置を取るべきかを検討する必要がある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ノルウェー |
情報源(公的機関) | ノルウェー食品安全庁(NFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.hjortevilt.no/bekreftet-funn-av-skrantesjuke-pa-hardangervidda/ |