食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05430550314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、家きんのサルモネラ属菌管理計画の結果(2019年)に関する意見書を公表 |
資料日付 | 2020年7月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月28日、家きんのサルモネラ属菌管理計画の結果(2019年)に関する意見書(10ページ、2020年7月28日付け No.34/2020)を公表した。概要は以下のとおり。 採卵鶏におけるサルモネラ・エンテリティディス及びサルモネラ・ティフィムリウムの検出率に低減が見られた。 当該管理計画は、欧州連合(EU)の枠組みで各加盟国が行い、繁殖鶏(Gallus gallus)、採卵鶏、肉用鶏、繁殖用及び肉用七面鳥のサルモネラ属菌陽性群の割合に関する年次報告書が提出される。ドイツでは、2007年以降、連邦州当局が評価を担当してきた。そのデータに基づき、BfRが年次報告書をまとめている。 2019年のデータによれば、前述の全ての用途別の家きん種におけるサルモネラ属菌の存在(保菌率)は、前年と同レベルであった。管理対象の種類(血清型)のサルモネラ属菌に関しては、いずれの家きんグループも目標をクリアした。共同体法が定める基準では、管理対象の血清型のサルモネラ属菌の検出率は、採卵鶏群の場合、最大で1%又は2%となっている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.bfr.bund.de/cm/343/salmonellen-bekaempfungsprogramm-ergebnisse-fuer-2019.pdf |