食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05430300149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、有効成分アクロニフェンのフェンネルの種子及びキャラウェイの果実中の現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2020年7月23日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月23日、有効成分アクロニフェン(aclonifen)のフェンネル(fennel)の種子及びキャラウェイ(caraway)の果実中の現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書(2020年7月3日承認、22ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.6219)を公表した。概要は以下のとおり。 Landesanstalt fuer Landwirtschaft und Gartenbau社は欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第6条の規定に従って、管理当局のドイツに対して有効成分アクロニフェンのフェンネルの種子及びキャラウェイの果実中の現行の最大残留基準値(MRL)の改正を求める申請書を提出した。 申請を裏付ける提出データは、考察対象の作物に関するMRL案を導出するのに十分であった。0.01mg/kgの定量限界(LOQ)で考察対象の植物のマトリックス中のアクロニフェンの残留物を管理するのに適切な分析法が利用可能である。 EFSAはリスク評価の結果に基づき、報告された農業生産工程管理に従ったアクロニフェンの使用の結果生じる残留物の短期的及び長期的摂取が消費者の健康にリスクを及ぼすことは考えにくいと結論付けた。 EFSAによるMRL改正案は以下のとおり。 品名 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg フェンネルの種子 0.01 0.03 キャラウェイの果実 0.01 0.03 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6219 |