食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05430280149
タイトル 欧州食品安全期間(EFSA)、農薬のピアレビューにおいて内分泌特性の評価に関連して有効成分ベンチアバリカルブに関する更新評価報告書案を公表
資料日付 2020年7月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全期間(EFSA)は7月27日、農薬のピアレビューにおいて内分泌特性の評価に関連して有効成分ベンチアバリカルブ(benthiavalicarb)に関する欧州連合(EU)の報告担当加盟国(RMS)のポーランドによる更新評価報告書案(PDF版9件)を公表し、9月26日までの意見募集を開始した。EFSAによる殺菌剤としてのベンチアバリカルブの必要性に関するデータの評価(案)の概要は以下のとおり。
 有効成分ベンチアバリカルブ認可更新のピアレビューの枠組みにおいて、K-I Chemical Europe社は欧州議会及び理事会規則(EC) No 1107/2009第4条第7項の規定に従って、化学物質によらない手法を含む他の利用可能な手段では抑制できない植物の衛生への深刻な影響を制御する殺菌剤としてのベンチアバリカルブの必要性に関してデータを提出した。
 EFSAは申請者が提出したデータを収集しその確証を得るために、EU加盟国から意見提出を求めた。
 本報告書は、7加盟国における8つの作物(グループ)と疾病の組合せの評価結果を要約する。
 評価書は、全般的には化学的な疾病管理に関してベンチアバリカルブの代替になる殺菌剤の有効成分が幅広く利用可能であることを示した。しかしながら、用途の一つに関して十分な化学的代替品として利用できない(てんさい/べと病)。評価書には提出された用途に関する化学物質によらない代替法の評価を含んでいた。幅広い範囲の化学物質によらない手法が利用可能であるが、往々にしてこれらの手法は化学的な手法ほど十分に有効ではなく制約がある。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://www.efsa.europa.eu/en/consultations/call/public-consultation-active-substance-benthiavalicarb-regards