食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05410080108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、ギ酸及びギ酸ナトリウムの残留基準値免除に関する最終規則を公表 |
資料日付 | 2020年6月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は6月19日、ギ酸(formic acid)及びギ酸ナトリウム(sodium formate)の残留基準値免除に関する最終規則を公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、ギ酸を、収穫前及び収穫後の栽培作物に適用(補助剤、pH緩衝剤あるいはpH調整剤)、及び動物に適用(pH調整剤)する農薬製剤中で濃度を25%に制限して不活性成分として使用する場合、残留基準値の要件を免除する旨を公表した。 更に当該規則は、ギ酸ナトリウムを収穫前及び収穫後の栽培作物に適用する農薬製剤中の不活性成分(補助剤、pH緩衝剤)として使用する場合、残留基準値の要件を免除する。 当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は8月18日まで受け付ける。 ・収穫前及び収穫後に使用する不活性成分‐残留基準値免除 ギ酸(CAS番号64-18-6)、制限:25%、用途:補助剤、pH緩衝剤あるいはpH調整剤 ギ酸ナトリウム(CAS番号141?53?7)、制限:25%、用途:補助剤、pH緩衝剤 ・動物に適用する不活性成分-残留基準値免除 ギ酸(CAS番号64-18-6)、制限:25%、用途:pH調整剤 当該官報のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。 https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2020-06-19/pdf/2020-13030.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.federalregister.gov/documents/2020/06/19/2020-13030/formic-acid-and-sodium-formate-exemption-from-the-requirement-of-a-tolerance |