食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05390410149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用するCorynebacterium stationis KCCM 80161株を用いた発酵により生産されるIMP(5’-イノシン酸二ナトリウム)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2020年5月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月27日、全動物種に使用するCorynebacterium stationis KCCM 80161株を用いた発酵により生産されるIMP(5’-イノシン酸二ナトリウム)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2020年5月7日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 IMPは、官能的添加物(sensory additive)(香料化合物)として全動物種用の飼料及び飲用水に添加して使用することを意図している。産生株は遺伝子組換え(GM)ではない。最終製品からは、産生株の生細胞は検出されなかった。当該添加物は、産生株に関するどのような安全上の懸念も引き起こさない。当該IMPは、対象動物種、消費者及び環境に対して安全であると判断される。
 当該添加物を飲用水に添加して使用することは、飲用水の衛生状況への影響が懸念されることから危惧された。当該添加物は、飼料の香料として有効に寄与すると結論付けられた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2020.6140