食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05380180149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分アクロニフェンに関する補強データの評価に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2020年5月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月15日、農薬有効成分アクロニフェン(aclonifen)に関する補強データの評価に関する理由を付した意見書(2020年4月29日承認、20ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.6102)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第12条の規定に基づきアクロニフェンに関する既存の最大残留基準値(MRLs)をレビューした際、EFSAはいくつかの情報を入手できないと特定し(データギャップ)、データにより裏付けられないが消費者に対するリスクが特定されない用途に関する暫定的なMRLsを導出した。特定されたデータギャップは次のとおり。 1. 複雑なマトリクス(香辛料、ハーブ茶(herbal infusion))で実施する分析法、又は利用できるバリデーションデータの評価報告書 2. ピーマンに関する認可を裏付ける追加の残留物試験 手引書SANTE/10235/2016に規定する手順に従って、Bayer Crop Science社はオランダの管理当局に対してMRLsレビューの間に特定された補強データを評価するよう申請書を提出した。 データギャップは十分に対応されていると考えられ、ピーマン、種子及び果実の香辛料、花や葉からなるハーブ茶における暫定的なMRLsを確認することが可能である。以前の消費者の摂取量評価は依然として有効である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6102 |